ワイヤレスLANアダプタを接続した自作デスクトップを、
ワイヤレスルータを介してネットにつなげたまま、
気がついたら眠っていた。
目覚めたとき、PCはスリープ状態だったので、
ワイヤレス接続設定は勿論維持されているべきだと思うのだけど、
シッカリ切断、復旧困難な状態になってしまってくれていた。
「ネットワークと共有センター」から、
ネットワークのプロパティを開いて調べてみると、
なんとワイヤレス接続の暗号キーの方式が、
ルータの設定とは違う、
別の方式に切り替わっているのを発見した。
設定を戻したらすぐ再接続できたけど、
なんで暗号キーの方式が勝手に切り替わったのか、
全然理解できず。
同じ筐体にXPを搭載していたときにも、
同じメーカーのワイヤレスLAN機器を使用していたのだけど、
VISTAでワイヤレスを使うのは今回が初めて(※)だし、
件のワイヤレスLANセットは、XP機では試したことがないので、
原因をいまいち特定しきれない。
また、何か分かったらここに書いておけば、
事後の参考になるかなと思う次第。
※(今年4月の自作機へのウィンドウズVISTA導入時、
せっかくAthlon64X2を搭載しているのだからということで、
まずは64bit版をインストールしてみた。
ワイヤレスLAN機器を含め、多くのデバイスが、
未だ64bitで動くドライバをサポートしていない現状や、
その他ソフトの互換性の、許容範囲を超えた渋さに勝てなくて、
結局すぐに32bit版にインストールしなおした。
その時点でワイヤレス接続も復旧させようと思えば出来たのだけど、
より高速なdraft規格のワイヤレスLAN製品発売を聞いていたので、
先月念願かなって購入するまで、
VISTA機でのワイヤレスLANは未知の世界だったわけで。)