親が車格の高い重量級ミニバンを買って2年弱。
親自身が運転している時に助手席に乗ると、
かなりひどく道の左側によって走るので気になっていた。
最近、その親が入退院を繰り返すようになったので、
その車の運転を代行する機会を3度ほど持ったのだが…。
人のことは全く言えない自覚がない元来の性質が相まって、
こちらの運転に文句をつけるつける。
中央線からミラーがはみ出るくらい右を走っているのに、
「また左はしる!」とか、
普段こちらが運転している車よりだいぶ重い車だからと、
ブレーキを強めに踏むと、
「停まったらブレーキ離さないと、ショックが来る。」
と文句を言い、
それに対応して、ブレーキを軽めにフィニッシュすると、
「ブレーキが踏めてない。かかとを床から離せ。」
と文句。
自分的には、
その車の運転の通算時間は2時間にも満たない現状で、
自信過剰な持ち主の、
妄想的欲求と同じ次元を実現する義理などないとしか感じない。
とはいえ、助手席に乗って左が近いと感じるのが、
気分の良い感覚ではないのは確かなので、
右の中央線側に動線を沿わせるように、
遅れ気味のハンドリングで走らせると、
「ハンドル使いすぎ!車は正面にしか進まん。」とまた文句。
話の変わる感じになるが、
世間の常識的に言えば、
こちらには、
母親の実家が頭金を払って購入した車を持って、
離婚して実家に戻って連絡を絶ち、
以降、一銭の養育費も払わなかった親の、
未だにその時の弁護士(※)と年賀状の行き来のある親の車を、
たとえ病身とはいえ運転代行する義理などそもそもないのだ。
自分が子供の頃、母親が3人ぐらしの家を開けると、
いつも台所はありえなくらいの荒れ放題だったが、
現在の実母(自分の祖母)の台所仕事のいい加減さに、
情のない言い方で文句を畳み掛ける盲目さ。
てめえがまともに出来てこなかったことを他人に押し付けて、
一方的な上から目線で文句をつけるな。
己の姿を知りさらせ。
※その弁護士は親の妹の離婚時にも調停し、
慰謝料も養育費もしっかり払わせている。