【如何にして集ストが機能するか】記録①【十数年前に参加した、とある披露宴】

 十数年前に参加した披露宴。新郎新婦は、共に聖職とも言われることのある、とある職種の公務員である。

 

 結婚式自体には呼ばれず披露宴パーティにも遅れて参加した僕は、その僕を目にとめた新婦友人と新郎との以下の会話を聞いて、僕自身が、この町でも戦っていかなくてはならない状況に置かれていると悟ることとなったのだった。

 

 新婦友人「ね、ね!あの人は誰?」

 新郎「雰囲気良えかもしれんけど、ただのパシリ、パシリ。」

 

 この新郎、僕の地元での同級生。

 

 地元を離れていた20代の頃には、下宿に居候させてやったこともある程度の仲で、飲みに出るたびに酔いつぶれる馬鹿なので、介抱してやった機会も数知れない。

 

 その人柄を要約すると以下のようになる。

 

①僕やもう1人の同級生と一緒に入った、僕の小学校からの同級生が目の前でバイトしていた本屋に於いて、僕の背後で何冊もの漫画を盗み出しておいて、平然と立ち読みに通い続けられるほどに図々しい。


②喧嘩とは無縁の校風にもかかわらず、校舎内の階段でカバンがぶつかっただけの相手に集団で因縁をつけて殴るという暴力事件を起こし、何枚も反省文を書かされたほどになぜか喧嘩に憧れ、常に機会を探していた。が、全く強くはない。


③部活動仲間に恋をして告白を決意し、その前哨戦として恋敵を飲食店のトイレに連れ込んで目の前で個室の遮蔽板を殴り、拳を負傷しながらも凹ませて見せてビビらせ(見せられた当人がビビったかどうかは甚だ疑問ではあるが)、その上で自分が先に告白して交際し、すぐに化けの皮が剥がれて別れる羽目に陥る。


④家庭用ゲーム機全盛の時代が訪れバイオ・ハザードのようなサードパーソンシューティングゲームが流行っていた時代。ミニスカートな女子高生主人公に四つん這いの姿勢を取らせてパンツを覗いて喜ぶーー


 敬意を払うべきと見た相手には然るべき扱いをし、本性を潜ませ、剽軽さを発揮して協調するので、周辺世間においてはそこそこの立場を得ていたが、まあこんな程度の描写ではまだまだ終わらない、書き続ければ切りのないほどのクソしょうもない自己中が実態の男だった。

 

 当然、そのキャラをいじられて遊ばれることはあっても、わざわざそんなやつのパシリをするようなお人好しがいるはずもなく。まあ、親切をモットーとして生きてきた僕をパシリ程度に捉える回し者のクズは他にいくらも存在してきていたので、そういう語彙の表現を宛がわれるのは半ば僕自身の境遇のせいでもあったのだが、それであっても当然、僕も彼などのパシリに成り下がったことなどなかった。

  

 要するに、この新郎の本質を知り尽くしていた僕が新婦と世間を共有することになれば、聖職者が聞いて呆れる性根腐れの新郎としては自身の立場が危うくなるとよくよく分かっていた上で、僕に人望が集まらないようにするために、中高生時代のヤンチャとは異質のただの腐れ外道になり果てて、例えば上記のような会話で誹謗中傷戦を仕掛けてきたというのが、僕と彼との間に存在した構図だった訳である。

 

 つづく。