Arktorous & Company 2

勧善懲悪

こんな日(平成30年5月6日・7日)

6日午前9時31分  「たたったたったたったたっ」と隣家の外壁工事屋さんが足場を組む音で目覚めました。ユーチューブで動画を見たり、読書をしたりで忙しく過ごしたため、その後のガスライティング状況についてメモするのを忘れました。4日間も外出しなかったのなんて何年振りでしょう。

 

 

 

7日午後2時30分   大型ゴールデンウィークをまるまる大型化したので、8日ぶりに仕事場にやってきました。

 

 

7日午後5時      4さん来塾。制服です。英語の指導でしたが、fighting spiritをfinallyと発音するような読み間違いを1ページで15回はするなど、相変わらず先の思いやられる状況です。

 

   能力の実際と、自分はこうあるべきというイメージとの間にギャップがあるケースなんでしょうか。記憶力が弱いのを認めたくないとでもいうように、まあ適当なことばっかり答えてくれます。

 

   120分の指導時間を設け、各課題持ち時間30分はある感じのペースで指導を進めているんですけど、4さんは一人で1分早指し将棋に挑戦してみちゃってると言うのか、悪手の連続で手の付けようがないので、とりあえず物事への取り組み方ごと修正してあげなきゃなりません。

 

  プライドと未熟具合との間のギャップを、プライドを傷つけずに埋めてあげなきゃならないという意味ではよくいるタイプですけども、まずはfighting spiritをfinallyと発音して意味があるなんて思えちゃう、その思考回路を解説してもらわねばなりません。

 

 

7日午後6時20分   3さん来塾。グレーのパーカー、デニムパンツ、黒の靴下。グレーのパーカーの前面のジッパーは、首のところギリギリまで上げてありました。下には、黒のTシャツでも隠れてるんでしょうか。

 

  この3さん、4月は制服で来た日以外はすべて黒い服装でした。

 

  で、集団ストーキング・ガスライティング・アンカリング的に、故意に黒を着てるのなら大したもんです。試しに「何で毎日黒ばっかり着てるの?」と聞いてみたら、「黒の服なんてほとんど持ってない。アレがアレでアレがああなるからアレでアレなんよ。」などという意味のない表現の回答で愚弄してくれました。

 

  で、さらに試しに、「毎日黒着てる中学生なんて誰も信用せんわ」と言ってみたら、黙り込んでしまっていました。

 

  そんなこんなで、グレーのパーカーのジッパーが不自然なくらい目いっぱい上まで上げてあったって考えるのは、筋道立ってますよね。

 

  基本的に3さんはわがままでかつ根性ないのですが、本日はかなり集中して学習に取り組めて、教科書1ページ分くらいの中学生的長文をちゃんと読みこなしてくれました。学校の授業ちゃんと受けてくれればいいですが。

 

 

7日午後8時20分   6くん来塾。白地に黒い一本縞の入ったジャージ上着に紺色のスポーツ用品的パンツでした。まあ、黒と青が入ってるっちゃあ入ってます。

 

  で、この6くん、4さんがまだいる指導室にそろそろと入ってきて、3さんをみるなり仰け反ってました。

 

  まだ6くんの指導開始時間まで10分あるので、僕は席を外します。

 

  と、3さんが6くんに「靴下は黒」とか喋ってます。なるほど、パッと見、3さんが黒を着てなかったから仰け反ったわけですね。なにがモチベーションだかあいかわらず分かりませんが、うちの集団ストーカー塾生ちゃんたちは、黒いコーディネートで来塾するモチベーションをお持ちです。