大晦日。
大晦日に感動する日本人はきっと減ってるのだろう―――
―――などと、自分の心境だけを根拠に、勘で思ってみたりする。
(「大晦日なんて別に…」って思う人なんて、昔からいるに違いないけど。)
脈絡ないけど、28日に雨の夕方に、
路線バスの窓の情景が脳裏に浮かぶと書いたことについて考えた。
昔に返りたいと思っているのかなと思ってみたけど、
10年ほど前の真冬(十分昔だけど)にも数週間、
とある街でバス通いをしていた時期があったことを思い出すにつけ、
こりゃ真っ芯を捉えた読みではないなと。
で、以下の3つの事柄を根拠に、
もうひとつ思いついた可能性を正解だと思うことにした。
まず、思い浮かぶそのバス車内の情景が、
どうやらいつも“夕方以降”の設定であること。
次に、10年近く前にバス通いしていたその街で、
乗用車に乗ってドライブ中に、
助手席からデジカメのムービーモードで撮った、
車窓を流れる街の夜景の動画などに代表される“夜景の記憶(記録)”と、
幼い頃のバス通いの記憶とが一緒に思い出されること。
で、そのふたつが“寒さ”や“冬”なんかと結びついていること。
メディアで採り上げられる以上の次元で心理学を学べてはいないので、
思い込みを反芻しているだけの性質の悪い遊びかもしれないと思いつつ、
以上の3つの事柄を統合して至った結論とは…。
レンジでチンした牛乳でも、酒でもいいので、
どこかに飲みに行きたいと思っている!!
(なんじゃそりゃ。思えばもう数年アルコールとは無縁。)
…。
青いし煮詰まらないしで納得未満なので、
また考えることにしよう…。