政令市岡山


 自分が二十歳前後の頃だったか、岡山市が“中核市”になった折に、中核市への昇格を選択することは、同時に政令市昇格をあきらめることを意味するというような話をどこかで小耳に挟んで、がっかりされられて以来、元々希薄かもしれない岡山市のネームバリューは惰性まかせに落下していくものだと思ってきたような所があって、いざなってみてもなんのことはない、一般市民の若僧的には住所に区名が加わるだけのお話ではあるんだけど、底意地的に見栄っ張り精神保持を余儀なくされている地方住民故の長年の遺恨(?)の賜物というか、梅雨空が開けたような、妙な爽快感を伴う話題なのは確かなようで。


政令市岡山スタート
市役所で誕生セレモニー(山陽新聞)