11時過ぎに散髪を済ませ、
昼前にはハローワーク設置の端末で求人を検索閲覧。
ハローワークでは、とある一定の条件を満たす人は特に、
求人閲覧後に建物を出る前に、
希望する求人が見つかったかどうかや、
職業相談員(そんな名称ではないかも?)との個別相談を望むかどうかを、
閲覧報告専用の用紙に記入して総合受付に提出することになっている。
「職業相談(よくわからない単語だけど)を希望しない」
という選択を記入した用紙を総合受付で提出すると、
その用紙に目を通した受付係員から、
「今日は相談はよろしいですか?」と確認の質問があるのが通常のルーチンとなっている。
ところが、今日受付に立っていた若い女性の係員は、
相談するかしないかを記入したその用紙を見る間もなく、
別用紙に押すことになっている閲覧日付印を押したところで、
「おつかれさまでした。」とノタマッテ、
まったく相談するかしないかについては質問をよこさなかった。
閲覧端末割り振りのための大きなカードの下になって、
全く無視されてしまった閲覧報告用紙。
その受付係員が、自らの仕事内容をのみこめてないものか、
閲覧だけして相談を受けない人間が多いものかは知る由もないが、
無視したまま閲覧報告用紙を紛失する、
なんてことが起こっていないことを望みたいもので。