同僚B依頼のあるコピー仕事(B件)と、
役員上司A依頼の新人の世話仕事(A件)を、ほぼ同時に任された。
ところが、いざB件に後日手をつけてみると、
コピー元の編集に必要な情報が1日遅れて到着したり、
コピー機の調子が悪くて、
A3見開きの右半分しかコピーされなかったり、
紙詰まりでコピー機能強制停止したりなどという、
連鎖的異常事態が連続発生、
電源OFFリセットでも完全復旧せず、
非常に効率の悪い作業に。
一方のA件のお世話相手の新人さんも、誠実な仕事ぶりで尊敬できるんだけど、
「頭がボンヤリして、書類が完成しません。」などと曰ってくれたり、
クライアントOさんへの電話連絡で、
間違えてMさんに電話をかけてくれた上に、
内容的にも勘違いを伝えちゃってくれたりで、
正味で合計10分で終わらせる宣言をしてくれていたお仕事に、
1時間半以上かけてくれてしまう始末。
そんなこんなで、
統括の上司Aからは、B件については、
前日に、ベテランアルバイトに任せていいとのお達しをいただいていた事もあり、
当のベテランアルバイトさんに話が付いていたこともありで、
仕事の半分強を終わらせた状態で、
定時から1時間半以上のおくれで帰宅の途に。(会社の性質上、異常な長さの残業。)
で、別の勤務地に入った翌々日、
件のコピー機のある勤務地にいる同僚Bに、
電話でコピー機のバグの件を伝えた上で、
B件のうちの至急な部分を、
ベテランアルバイトさんにやってもらうように依頼する運びに。
つづく。