Arktorous & Company 2

勧善懲悪

不条理つづき

ベテランアルバイトMに、

M自身が勤務する時間帯に必要な、件のB件にまつわるプリントで、

こちらの作業が物理的に間に合わなかった分は、

すべて自力でプリントアウトしてもらうように頼んだのが、

前回までに書いた展開。



その経緯について、

そのベテランアルバイトと同じ勤務シフトになる、

形式上の件B依頼元の同僚Bに一応電話連絡しておいた。



すると、その電話中に同僚B曰く、

「そのプリントアウト作業は、Mにまかせず、

僕がやっておきます。」


そこまで言ったならと任せてみたら、

翌日だかにBから電話があって、

「あのプリントアウト作業のせいで、自分の仕事が回らなくなった。

今度からプリントアウトは全部自分でやってくださいますか?」

と、かなり慇懃無礼な電話があった。


ここで一言。

機械が止まったなどの事情説明はしたはずだし、

そもそもこちらがこの仕事を頼んだのは、Mにであって、

Bには、事情を報告したに過ぎない。


できないならやるというな、バカ。

おわり。