Arktorous & Company 2

勧善懲悪

雨の夕方の路線バス。

今日は雨降り!


前回の「雨の夕方の路線バス」日記


続きが書ける。


…やっと大き目のヒントを見つけた。(気がする。)みたいな。


なぜ雨の夕方の路線バスの窓越しの街の風景を、
心地良い記憶として反芻するのか。


―――みんなが同じ方向を向いて座るので、
他人の視線を感じなくてすむ路線バスがそもそも好きだ。


ああ、そういうところもあるんだろう。


―――寒いと、わざわざどこかに出かけて、
温かい飲み物が飲みたくなる。


そうだろう、そうだろう。


しかし!


もっと原始的というか、僕個人の記憶を超越したところに、
この感覚の根源のすべてがあるらしいと思い始めた。


思い込みを文章にしてねじ伏せてる感がぬぐえないし、
今から書こうとしている部分はオチとしては明らかに弱いので、
この日記自体の起承転結的体裁も整わない気がするけど、
ともかく、この感覚の根っこにとっては“雨”こそ最重要。


その答えとは。


…。


僕は農耕民族の子孫だから“雨”が好きなのだ。


雨が降ると、何かが手に入る予感を得て、
本能的に嬉しくなってしまうのに違いない!


(どこかしら本末転倒な上になんか中途半端だけど、
生兵法私的心理学としては、今のところ、
こんなもので答えだとしてかまわない気がするので、
このテーマの日記がつづくかどうかは、不明ということで…。)