5454

0時過ぎ、仕事場の施錠中に、背後の生活道路、両端T字路、全長百メートル未満の直線で、この時刻に余所者がわざわざ通る必要もない道を突然車のヘッドライトが照らす。隣家の影で待ち伏せしていたらしい。ナンバー5454の黒い軽。直後、背後を通り過ぎる。数十m先のT字交差点でどちら向きの方向指示機も点灯せずにしばらく停止、南下方向へと左折して行った。まるっきりヤクザの手法。